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2月28日(木) ~草野球塾 第六回…性格からみるポジション適正~

草野球に触れてしばらく経ち、『このポジションにはこんな人が良い』というものが見えてきました。

今から野球を始める際、どのポジションをやりたいかを考える人もいるかと思います。
また自チームでどうポジションを振り分ければ良いか悩む時もあるかと思います。
そんな時は参考にして頂ければと思います。
(※あくまで個人的な考えです。)

ポジション別に、向いている性格と必要な技術に分けて紹介したいと思います。

 性…向いている性格
 技…必要な技術
 他…その他ポイント

【ピッチャー】
性…負けん気が強い(肩が丈夫だとなおよし)
技…ストライクを簡単にとれる制球力
他…スピードや変化球がなくても全く問題ありません。

【キャッチャー】
性…常に冷静で気配りができる、または試合をコントロールしたい人。
技…セカンドまで正確に送球できる能力。
他…肩の強さも大事だが、それ以上にコントロールが重要。

【ファースト】
性…守備機会を得たいと思っている人。
技…捕球に関してはチームで最も優れているレベルが理想。
他…細かい機動力や肩の強さは不問。

【セカンド】
性…打球が飛んできても冷静に対応できる人。(草野球のセカンドは守備機会が少なく、気持ちを切らしがち)
技…ゴロを止める技術
他…捕球技術は不問です。前に落とせば十分に間に合います。

【サード】
性…守備で目立ちたい、またはミスをしても全然落ち込まない人。
技…打球を前で止める技術とファーストまで正確に投げる技術。
他…捕球の巧さより球を前で止める気持ち、肩の強さよりワンバウンドでも正確に投げる技術。

【ショート】
性…内外野の守備全体を引っ張りたい、または派手なプレーで目立ちたい人。
技…ファーストまで正確に送球できる肩の強さとコントロール。
※難しい体勢からの送球がサードより多いため、ある程度の肩の強さが求められる。
他…中継プレイや牽制など、細かい動きを理解して瞬時に指示を出すことも求められる。
※守備機会は少ないが、一番難しい打球が飛んでくるのがショート。

【レフト】
性…守備より打撃で貢献したい人。
技…中継まで返球できる程度の肩があれば問題ない。
他…バックホーム送球を求められる機会は少ないため、どちらかというと守備が苦手な人がつくポジション。

【センター】
性…守備より打撃で貢献したい人。
技…中継まで返球できる程度の肩があれば問題ない。
他…レフト、ライトよりは外野の動きをある程度理解している方が良いかもしれない

【ライト】
性…守備より打撃で貢献したい人。
技…外野三人の中では肩の力が求められる。(ライトへのゴロを一塁アウトにする場合やランナーの三進阻止など)
他…内野ゴロのファーストカバーなど、外野三人の中では一番動きがあるポジション。

※外野につく場合は、フライの捕球感覚はイメージしておきたい。
 (前進か後退かの判断を瞬時にする必要があるため。)



【チームの守備、まずはここを強化!】
1.ピッチャー
⇒ストライクが入らないと試合にならない

2.キャッチャー
⇒パスボールばかりだと試合がしらける

3.サード
⇒草野球では一番打球が飛んでくるホットコーナー

4.ファースト
⇒内野からの送球をポロポロされたら試合が進まない




高校野球やプロ野球ではセンターラインから順に強化していくとか、メジャーリーグでは一番上手い選手をショートに置くといった傾向がありますが、草野球は全然違います。


草野球には特有の『勝ち方』があると思います。
それを理解した上で守備を編成しないといけません。
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2月26日(火) ~草野球塾 第五回…カウント別の有利不利~

久しぶりの草野球塾です。

追い込まれるまでは球をじっくり見て、最後の一振りで勝負―――――

これは実際のところ、作戦として有効なのでしょうか。
どの程度の確率で好結果に繋がるのでしょうか。

カウントの有利不利を数値で見てみます。
(プロ野球のデータです)

2012年シーズンで大活躍した三選手のカウント別打率を並べてみます。
※データは全て『データで楽しむプロ野球』より引用


カウントは[ストライク-ボール]です。

糸井嘉男(現オリックス)
0-0 打率.354
0-1 打率.429
0-2 打率.200
0-3 打率.---
1-0 打率.412
1-1 打率.327
1-2 打率.378
1-3 打率.500
2-0 打率.211
2-1 打率.254
2-2 打率.185
2-3 打率.242

坂本勇人(読売)
0-0 打率.333
0-1 打率.393
0-2 打率.316
0-3 打率.000
1-0 打率.390
1-1 打率.371
1-2 打率.586
1-3 打率.375
2-0 打率.087
2-1 打率.217
2-2 打率.198
2-3 打率.354

角中勝也(千葉ロッテ)
0-0 打率.390
0-1 打率.325
0-2 打率.400
0-3 打率.000
1-0 打率.303
1-1 打率.320
1-2 打率.325
1-3 打率.417
2-0 打率.154
2-1 打率.242
2-2 打率.329
2-3 打率.367



2012年に高打率を誇ったこの三人ですら、投手有利とされるカウントでは2割台前半に留まっています。
(角中選手の2-2から打率.329というのは凄いですね。)
早いカウント、またはボールが先行したカウントの場合は、段違いに打率が高くなっています。



単純に草野球と重ねることはできないかもしれませんが、多少は通じるものがありそうです。

例えば初球ストライクを取られた後は、次の球を必ずブチかます気持ちで待つべきでしょう。
余裕をかましている場合ではありません。

それでも初球からポンポンとストライクを取られた場合は、コンパクトに当てていくスイングにしないと勝負にならないのかもしれません。
当てて転がせば何かが起こります。



逆に言うと、上記三選手ほどの打者でも、先に追い込んでしまえば打ち取る確率がグッと上がるわけですから、投手としてはいち早く追い込むコントロールが求められます。

草野球レベルにおいては遊び球の活躍はほとんどありませんので、とにかくストライクをスポンスポンと投げていかないといけませんね。




数字から見えてくることもあります。
今後もこういうデータの紹介をちょっとずつしていければと思います。

9月28日(金) ~草野球塾 第4回…事例紹介に見る "ボーンヘッドはダメよ"~

文章があまりに長いため、おそらく誰も最後まで読み切っていないであろう草野球塾シリーズ。
気にしない気にしない。
気にしない気にし…( ´;ω;`)ブワッ


さて、今回は第4回です。
テーマは『事例紹介に見る"ボーンヘッドはダメよ"』です。


第2回…ボールデッド、
第3回…インフィールドフライ

この二点を正しく理解した上で成せる得点劇をご覧下さい。


2012年夏の高校野球神奈川県予選
日大藤沢vs武相




はい。
インフィールドフライでタッチアップしてサヨナラ勝ちです。
※公式記録は本盗です。

日大藤沢高校が非常にあっぱれ。


【動画の状況まとめ】
・サードがフライをキャッチ
・三塁ランナーはフライをキャッチされた後に離塁
・サードはランナーを警戒もせずに投手に駆けよる
・ランナーはゆっくりとホームに近づく
・タイムがかかっていると勘違いし内野手は無警戒←審判によるタイム宣告はされていない。
・ランナーがホームに走る
・守備側はポケーっと見てた
・ランナー何事もなくホームイン
・得点成立、サヨナラ勝ち


これは内野手がルールの認識不足でしたね。
・インフィールドフライを捕った時点でタイムを要求
・タイム要求の時点でタイムが成立したと思い込んでいる

二つのボーンヘッドが起こっています。

外野に犠牲フライを打ち上げられて、野手が捕った瞬間にタイムかけるのと同じですね。
※インフィールドフライではボールデッドにならないことは既に紹介した通りです。



野球って色んなルールがあって大変ですね。
ですが知っているだけで勝てることもあるわけですから、ぜひ知っておきましょう。




余談ですが、この試合で負けた武相高校の選手、態度が悪いですね。
ルール通りに負けてあの態度はあり得ません。というかむしろ恥ずかしい…


草野球は選手も審判も全員がプロではありませんから、微妙な判定やプレーが多いことはやむなしです。
抗議をするなとは言いませんが、態度は考えましょう。

抗議するなら、喧嘩腰にならず冷静に丁寧に確認する。
一度引き下がったらグチグチ言わない。

相手に無礼があっても華麗にスルー≡(´(´(´(´ω` )

大人のスポーツ、それが草野球です。





さて、次回の草野球塾はルールから離れた別の話題をお届けします。
プロ野球や高校野球などとは違った、草野球特有のネタを中心にやっていきたいと思います。

9月27日(木) ~草野球塾 第3回…インフィールドフライ~

読んで理解しておくだけで勝利が一歩近づいてくると評判の草野球塾。
第3回をお送りいたします。

今日のテーマは『インフィールドフライ(※以下IFとします)』。
プロ野球選手でも完全に理解できている人が何人いるやら。

調べてみたら結構ややこしかったです。


では、基本ルールを確認しましょう。


~~ルールここから~~

「無死または一死」で「走者一・二塁または満塁」のときに打者が打ち上げたフェアの飛球であって、審判員が「内野手(内野に位置する野手)が普通の守備行為を行えば捕球できる」と判断したものを、IFという。

~~ルールここまで~~


はい。
ちゃんと理解してました?
僕はしてませんでした( ´Д`)アワワ


・無死または一死
二死の時は適用されない。

・走者一・二塁または満塁
一塁のみにランナーがいる場合も適用されない。

・打ち上げたフェアの飛球
ライナー、バントでのフライ、ファウル性の飛球には適用されない。

・普通の守備行為を行えば捕球できる
『普通』の…( ´・ω・`)ムゥ…



ちなみに審判さんが『IF!バッターアウト!』と宣告した時点で打者のアウトが確定します。
フェアゾーンであれば野手が落球しても関係ありません。

『こんな時はファウルになる』というポイントを確認しましょう。


~~ルールここから~~

ファウルゾーンで野手が触れて落球した場合、野手が触れずにファウルゾーンに直接落下したか内野に落ちたあとファウルゾーンに転がった場合など、飛球がファウルボールになれば「IF」の宣告は取り消しとなる。

~~ルールここまで~~

一度IFを宣告された後、猛烈な暴風に流されてしまい、誰も触ることなくファウルゾーンに落ちればファウルの判定に変わるということですね。



もう一つ。

~~ルールここから~~

打球がIFかどうかはあくまでも審判員の判断による。
審判員がIFだと判断しなかったフライが攻撃側や守備側のアピールでIFになることはない。

~~ルールここまで~~


アピールしてもエネルギーの放出損ということですね。


【ケースA】
審判『(あいつはまあ普通に捕れようやな。よし、)IF!バッターアウト!』

【ケースB】
審判『(あいつ千鳥足過ぎるやろ。二日酔いか?IF宣告はやめとこ)』

ケースB…( ´・Д・`)





ここからが大事なのですが、ポイントは『IFはボールデッドにはならない』ということです。


~~ルールここから~~

IFと宣告された飛球が塁に触れている走者に当たっても守備妨害とはならないが、ボールデッドになる。

~~ルールここまで~~


こんな例外はあるものの、これ以外のケースは基本的にインプレーです。

つまりIFでもタッチアップはできます。

ですので、IF成立後にランナーが飛び出していたら、ボールをもらって即タッチしましょう。



~~ルールここから~~

野手が意図的に捕球しなかった、あるいは捕球しようとして落球したときでも、打者はインフィールドフライの宣告によって既にアウトになっておりアウトが取り消されることはない(打球がファウルボールになった場合を除く)。
そのため、すべての走者に進塁義務はなく、元の塁に留まればアウトにならない。

走者にリタッチの義務は生じないので、離塁して塁間にいる走者はそのまま次の塁への進塁を狙ってもよいし、元の塁に戻ってもよい。
もちろん進塁又は帰塁する前に、走者が野手に触球されるとアウトになる。
ただし、フォースプレイではないから野手が進塁先又は帰塁先の塁に触球してもアウトにならない。

~~ルールここまで~~

IFを落球した場合はタッチアップしなくてそのまま進塁して良いということですね。
そして野手はそのランナーをアウトにするにはタッチが必要です。
滅多にないケースだと思いますが、IFでもボールの行方はしっかり追っておかないといけません。




長く説明してきましたが、非常に勉強になりますね。

第3回の草野球塾ではIFについて説明しました。


【次回予告】
『IFはボールデッドにはならない』というルールを突いた動画を紹介します。
今年の夏、高校野球神奈川県予選で実際に起こった出来事です。


次回の草野球塾第4回は『事例紹介に見る"ボーンヘッドはダメよ"』です。

9月20日(木) ~草野球塾 第2回…ボールデッドを見極める~

仕事等で多忙につき練習ができないとお嘆きの貴方。
せめて野球脳を鍛えておき、常にスマートな判断を瞬時にできるようにしたいものです。

ということで新しい企画としてスタートした草野球塾。
本日は第2回『ボールデッドを見極める』です。

草野球ではエラーによるボールデッドが頻発します。
ただ、エラーではなくてもボールデッドは当然発生します。

ボールデッドになるならないをしっかり把握しておけば、進塁も易々です。


それではまずボールデッドの定義を確認しましょう。


~~ルールここから~~

野球の試合時間はボールインプレイとボールデッドの2つに大別されている。
審判員の「タイム」の宣告や所定の規則によって、野球の試合はボールデッドになる。
ボールデッドになると、一部の例外を除き殆どのプレイは無効になる。
ボールデッドとなったときは、各プレーヤーはアウトになったり、進塁したり、帰塁したり、得点したりすることはできない。

~~ルールここまで~~


これは皆さん理解しているでしょう。
ボールデッドになった場合は進塁や帰塁など、審判の指示に従わなければなりません。

では次に『ボールデッドになる場合』を確認します。


~~ルールここから~~

・審判員が「タイム」を宣告した場合。
・投球が、打者の身体や着衣に触れた場合(死球など)。
・ファウルボールが捕球されなかった場合(自打球を含む)。
・打球がプレイングフィールドの外に出た場合(プレイングフィールドの外に出たフェアの打球は、インフライトのものは本塁打、そうでないものはエンタイトルツーベースと呼ばれる)。
・投球や送球がプレイングフィールドの外に出た場合。
・飛球を捕球した後、野手がスタンドやベンチなど、プレイングフィールドの外に足を踏み入れた場合。
・打撃妨害の場合。
・走塁妨害が起こったときで、妨害された走者に対してプレイが行われていた場合、または打者走者が一塁に向かっているときにその走塁が妨害された場合。
・守備妨害の場合。
・球審が、捕手の守備を妨害した場合。
・内野手(投手を含む)に触れていないフェアボールが、審判員や走者に触れた場合。
・内野手(投手を除く)を通過していないフェアボールが、審判員に触れた場合。内野手(投手を除く)を通過していないフェアボールが、走者に触れた場合は、状況によってはボールインプレイのまま継続することがある。
・プレイ中のボールに、従業員や観客が触れた場合。
・ボールが、球審や捕手のマスクや用具、金網、木、フェンスの隙間などに挟まって止まった場合。
・反則打球の場合。
・故意落球が宣告された場合。
・本塁生還を試みている三塁走者に投球が触れた場合。

~~ルールここまで~~


たくさんありますね(^^;
大体ご存知の通りではないでしょうか。
プレイングフィールドとはフェアゾーンとグラウンド内のファウルゾーンを合わせた範囲の事です。


次は今回一番重要な、『ボールデッドにならない場合』です。



~~ルールここから~~

・四球の場合(フォアボール目の投球が打者に触れた場合を除く)。
・ファウル飛球が捕球された場合。
・インフィールドフライが宣告された場合。
・送球が審判員に触れた場合。
・送球が走者に触れた場合(走者が故意に送球に触れたなどにより、守備妨害が宣告される場合を除く)。
・野手がグラブや帽子等を本来身に着けている個所から外して、フェアボールや送球、投球に故意に当てた場合。
・捕手の送球が、正規に位置している打者や打者が所持しているバットに触れた場合(打者が故意に送球にあてた場合を除く)。
・走塁妨害が起こったときで、妨害された走者に対してプレイが行われていなかった場合。

~~ルールここまで~~


抜け穴が見えてきますね。

一塁に走者がいて打者が四球の場合、一塁走者は一気に三塁に行ってもよいわけですね。
そりゃそうですね。四球でもパスボールしてたらさらに次の塁に進もうとしますもんね。

さらに、インフィールドフライでもタッチアップしてよいわけですね。
これは私の中では曖昧になっていたところでした。


ボールデッドになっている時となっていない時、この判断を的確にできれば労せず進塁できるようになります。
草野球ではボールデッドが頻繁に起こりますので、ぜひ頭に入れておきたいですね。




さて、最後に少し出てきたインフィールドフライ。
これもしっかり理解しておく必要があります。

今年夏の高校野球神奈川県予選にて、ボールデッド+インフィールドフライのルールを熟知し、試合をしっかり見ていたチームの超ファインプレーがありました。
そのプレーを紹介するために、草野球塾第3回ではこの『インフィールドフライ』を勉強します。
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