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2月23日(土) ~クラフ列伝 第三回 星を砕いた男~

いち草野球チームの小さな小さなドラマを紹介する、クラフ列伝。
第三回の今日は、お祭男が星を砕いた瞬間をお届けします。

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2011年01月30日
vs ナインスターズさん
緑ヶ丘第三グラウンド



雄治が打たれ、加地も打たれた。

逆転し逆転され、また逆転。
まさにシーソーゲームと呼ぶに相応しい一戦だった。

この試合のヒーローはどう考えても宇野。

3回の逆転打、5回は同点に追いつく最高の走塁。
そして最終回には、この日三度目となる同点打を放った。

全ての得点に絡む、まさに主砲。

しかし、星を砕いたのは大剛だった。

大剛


この日の大剛はいいところがなかった。
イージーなフライを落球してタイムリーエラー。
二度の大チャンスで共に平凡なファーストゴロ。

それどころか、1~3打席目まで全てファーストゴロ。
この『平凡なファーストゴロ』はもはや大剛の代名詞と言えるものだった。

宇野の同点打の次打者として入った4打席目。
ランナーは2塁と3塁にいる。

監督としては正直言って期待していなかった。
ノーアウトだったので、次打者の卓哉にスクイズのサインを出そうかとネクストバッターズサークルに近づいた瞬間。


外国人野手のようなスイングで低めの球をライトへすくい上げた。


ようやくファーストゴロではない当たり。
ファールかもしれない。
ライトが追いつくかもしれない。
しかし割と大きな当たりなのでタッチアップでサヨナラ勝ちか。


一瞬だけ静まり返った気がしたグラウンドはすぐに歓喜の叫びで溢れた。
打球はそのまま柵を越えた。
なんとサヨナラスリーランホームラン。

喜びよりもむしろ驚き。

だが確かにそうだった。
大剛はチームで最多の柵越えホームランを放っている(これが4本目)。

期待しない方がどうかしていた。


タイムリーエラーで目立ち、代名詞のファーストゴロでネタにされたが、最後のサヨナラスリーランでそれまでの全てを伏線として回収してしまった。

良くも悪くも大剛に始まり大剛に終わった試合。
準決勝ということすら忘れさせるほどの、お祭り男による独り舞台だった。

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草野球では柵越えホームランはなかなかありません。
そのためいざ打った時の盛り上がりは尋常ではありません。

ホームランか三振かぐらいの打者ってある意味素敵ですよね。
昔で言うと元広島のランス、現代で言うとブランコやバレンティンがそうでしょうか。

彼のように、一打でムードを変えることができる打者になりたいものです。



次回予告
~エースはオレ-その2-~
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コメント

あの一発は間違いなくヒーロー泥棒ですよ。笑
僕もでかいの打ちたいっすわ( ̄▽ ̄)

>うの

どこも右打者には厳しいよね。
緑ヶ丘と中央公園なんて絶対無理やし。
黄檗あたりが現実的かな…?
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